骨董品買取における疑問その①傷や汚れがあると買取対象外になるのか?

骨董品買取における疑問その①傷や汚れがあると買取対象外になるのか?

骨董品買取を依頼したい人の疑問としてよくあるのが、持ち込む品物に傷や汚れがついている場合には、買取対象外になるのかということです。
結論から先に言えば、損傷や汚れがあるものであっても、必ずしも売却できないわけではありません。
場合によっては損傷などがある場合であっても、売却できる場合があります。
どの程度の傷や汚れがあるものまで買い取っているかは、お店によって違いが見られます。
かなり目立つ損傷があるものでも買い取っているお店もあれば、損傷が激しい骨董品は買取をしていないお店もあります。
売却できる場合でも、通常の骨董品を売却する場合より、査定額が低くなることが多いです。
そのために、傷や汚れのついた骨董品を所有していて、売却できるかどうかわからない人は、とりあえずお店に持ち込んで査定してもらった方が良いでしょう。
ちょっとした汚れならば、お店に持ち込む前に自分で掃除することで、簡単に落とせる場合もあります。

骨董品の買取価格を左右するポイントの1つは人気度

骨董品の買取は、作品が真作で状態が良いことも大切ですが、何より人気度が価格に影響するのではないでしょうか。
真贋は買取そのものを左右するポイントで、状態の良し悪しは価格に関わるポイントとなります。
価格といえば人気度も重要な要素で、やはり品物が売れる状況を想定して骨董品の鑑定、査定が行われますから、市場における人気のない作品は価格がつくにしても高くは売れないです。
しかし、希少価値が高くて欲しい人は喉から手が出るほど欲しがるような骨董品は、状態が悪くても高く売れる可能性があります。
真価が高いとも表現できますが、そのようなものは多くありませんし、市場全体からしてみればほんの一握りです。
とはいえ破格でも欲しがる人が1人でもいれば、その作品は驚くような値をつけることになります。
骨董品は万人受けするデザイン、作りのものであれば売れますが、奇抜でも人を引きつける何かがあれば、状態に関係なく売却できるのではないでしょうか。

骨董品に関する情報サイト
骨董品買取の疑問

このサイトは初心者でもよく理解できる、骨董品買取における疑問や高額査定のコツをご紹介しています。
自宅に売りたいアンティークの品があるのなら、ぜひ参考にして売却を目指してみてください。
骨董アイテムの売却におけるよくある疑問には、傷や汚れがあると買い取りの対象外になるのかというものがあります。
また鑑定書や付属品を紛失したが買い取ってくれるのか、ということも疑問になりがちです。
こういった内容を解説しているのがこのサイトです。

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